イポーはホワイトコーヒー発祥の地なので、レトロで趣のある喫茶店が多いです。
街歩きしていた時に、おしゃれでくつろげるカフェを見つけたのでご紹介します。
ZUS COFFEE
2019年に創業されたコーヒーチェーン店で、マレーシアで600店舗以上展開しています(2025年)。
マレーシアで最も店舗数の多いコーヒーチェーン店とだけあって、イポーだけでなくペナン島でもよく見かけました。
タイのバンコクにも2025年8月に初の店舗をオープンしました。
タイ以外にもフィリピン、シンガポール、ブルネイにも店舗があります。
高品質の飲み物を提供していますが、高級感よりも日常使いできる手軽さを重視しています。
店舗でゆっくり飲む人よりも、持ち帰りする人のほうが多かったです。
マイボトル持参の人が多く、日々の生活に溶け込んだコーヒーチェーン店といった感じでした。
イポーの新市街で見つけた店舗はまだ新しく、店内も広々しています。
テーブルと椅子がたくさんあり、パソコン作業している人もちらほらいました。
コンセントがあるのもいいですね。
店内にはバティックで作られた凧が飾られていたり、
昔使われていた人力車が飾ってあったり、レトロな絵が描かれていたりしてマレーシアらしい雰囲気を感じることができます。
飲み物は、コーヒーだけでなくお茶やチョコレートドリンクもありました。
コーヒー豆はアラビカ種のスペシャリティコーヒー豆を100%使用しています。
2種類の豆の中から好みの味の豆を選ぶことができます。
マレーシアでのオレンジコーヒーを味わってみたく、オレンジコーヒー(8.9R)を頼みました。
ゆかこは、おすすめメニューのホワイトピーチレモネードティー(6.9R)にしました。
オレンジコーヒーは、タイのオレンジコーヒーのほうがオレンジの味が濃厚でコーヒーとのバランスがいいと思いました。
コーヒーというよりもジュースを飲んでいる感じでした。
ホワイトピーチレモネードティーは、ほんのりピーチの味がして、香りは甘いですが柑橘も入っているのでスッキリ飲めます。
フレーバーティーが好きな人は好きな味だと思います。
チーズケーキ(13.5R)やクロワッサンも美味しそうでした。
マレーシアらしく、カレーパフ(3.9R)も売っていました。
セットメニューは朝食時や、軽食が食べたい時に利用できていいですね。
カレーパフとコーヒー(7.9R)
ドーナツとコーヒー(9.4R)
ワッフルとコーヒー(10.8R)
チョコロールとコーヒー(11.5R)
の4種類あり、毎日利用できます。
マレーシアでは甘いコーヒーや紅茶を提供するお店が多いので、この店では気軽に本格的なコーヒーを味わえます。
店内は清潔感があって、落ち着いた雰囲気なのでゆっくり過ごすことができます。
イポーの街歩きの休憩がてらゼヒ立ち寄ってみてください!
おすすめポイント!
- エアコンが効いている
- 休憩するのにちょうどいい
- 朝食時の利用もできる
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